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  • 損害賠償請求はいつまでできるのですか?

    民法上の不法行為による損害賠償請求権の時効は3年です。後遺症が残らなければ、原則として事故の時からですが、後遺症が残った場合は、症状固定の時からです。 なお、平成22年3月31日までに発生した事故について、自賠責保険の請 […]

  • 交通事故の被害を受けましたが、加害者が任意保険に入っていませんでした。加害者の自賠責保険だけでは、損害の填補が十分ではないのですが、加害者に請求することはできますか?

    もちろん、可能です。ただ、加害者に資力がない場合、回収の見込みがありません。 ご自身の保険で、こういった場合の補填となる人身傷害保険等に加入していないかをチェックしてみてください。 なお、直接の加害者(運転者)でなくても […]

  • 小学校1年生(7歳)の子どもの飛び出しが原因で、対向車と衝突事故を起しました。子どもの親に損害賠償を請求することはできるのでしょうか?

    飛び出しの状況によって判断されますが、親が側にいた場合には監督責任が問題になりますので、親に対して損害賠償を請求できると思われます。

  • 夫が交通事故で亡くなり、生命保険金を受け取りました。保険金を受け取ると、加害者に対する損害賠償の額から差し引かれるのですか?

    生命保険金を受け取っても、加害者に対する損害賠償額から差し引かれることはありません。 生命保険金は、保険契約を結んだ人が支払ってきた保険料の見返りとして支払われるものだからです。多額の生命保険に入っている人であれば、事故 […]

  • 通勤途中の事故だったので、労災の申請をして、労災で治療を受け、また、休業補償も受けています。その上、加害者に損害賠償請求できるのですか?

    損害を二重取りすることはできませんが、労災保険から給付された額を超える損害は、加害者に請求できます。例えば、労災保険から慰謝料は支払われませんし、休業損害は6割しか支払われませんので、その不足分も加害者に対し請求すること […]

  • 交通事故にあい、入院した病院で「健康保険は使えません。」と言われました。本当ですか?

    交通事故でも健康保険は使用できます。病院側がそのようなことをいうのは、健康保険を使わず治療した場合(自由診療といいます。)の方が、保険点数というものが高くなり、病院側の利益が多くなるからです。ただし、まれに、健康保険の適 […]

  • 過失によって減額された場合に、その分を他の保険等で填補してもらえませんか。

    ご自身が、人身傷害補償保険等に加入している場合には、減額分を填補してもらえることがありますので、保険会社に問い合わせてみることをお勧めします。

  • 過失があった場合、必ず減額されてしまうのですか?

    まず、自賠責では、被害者に7割以上の過失がなければ、減額されません。また、被害者に7割以上の過失があっても、被害者に有利な減額割合になっています。 これに対し、任意保険や裁判では、過失割合に従って減額されてしまいます。 […]

  • 友人とお酒を飲みにいった帰りに友人が事故を起しました。保険会社は、私にも過失があるから慰謝料は減額しますと言ってます。減額されるのは仕方ないのですか?

    運転者の好意で車にただで乗せてもらうことを好意同乗といいます。 この場合、損害賠償額が減額されるかが問題になり、ケースバイケースの判断となります。例えば、飲酒運転を承知で注意しなかった場合や、スピード違反と分かりながら注 […]

  • 過失割合は、どうやって決めるのですか?

    過失割合には一応の目安があります(参考:判例タイムズ社「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」)。多くの裁判所の判断をまとめて、ケース毎に基準を作ったものです。 例えば、交差点での出会い頭の事故の場合、まず基本的にど […]

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