いつでも、どこでも、だれにでも 上質な法的サービスを。
いつでも、どこでも、だれにでも 
上質な法的サービスを。

TEL: 095-820-2500

[平日] 9:00~17:00

  • 交差点で出会い頭の車同士の事故に遭いました。相手は自分の過失割合は2割で自分が被害者だと言い張ります。過失割合ってそもそも何ですか?

    過失割合とは、事故に関係した者の間でのそれぞれの落ち度(過失)の度合いのことをいいます。 例えば、相手の過失割合が2割であなたの過失割合が8割の場合には、事故の責任は相手方に2割しかなく、あなたの責任が8割もあるというこ […]

  • 後遺障害の等級認定に不服がある場合でも、異議申立てをすることができますか?

    もちろんできます。異議申立をしても、等級が下がることはありませんので、ご安心ください。 ただし、等級を上げるためには、前問と同様に、新しい医学的な意見や、弁護士の法的な意見が有効となります。

  • 後遺障害の認定結果が非該当(後遺障害にはあたらない)とされました。納得いかないのですがどうすればよいでしょうか?

    異議申立てをすることができます。 ただし、前回と同じ資料では、同じ結果となってしまう可能性が高いでしょう。新たな検査結果や医師の意見書等の新しい後遺障害を証明できる書類といっしょに提出すべきです。 また、診療録の開示を受 […]

  • 後遺障害認定の申請手続はどのように行ったらよいですか?

    まず、最後に治療を受けていた病院で、自賠責で決められた用紙を使い後遺障害診断書を書いてもらうことが必要です。このとき、自分の症状が正確に診断書に書かれているか確認してください。特に、事故直後から一貫して継続した症状があっ […]

  • 後遺障害の等級認定はどこで行われているのですか?

    自賠責保険の損害調査を行なっている損害保険料率算出機構自賠責損害調査事務所というところで行われます。自賠責保険、任意保険に関係なく、後遺障害の等級認定については、同所にて調査されます。任意保険会社は、調査事務所からの等級 […]

  • 怪我も随分良くなったので、職場復帰しましたが、出勤日数や勤務時間を制限してもらっています。その減給分を休業損害として請求したところ、もう「症状固定」しているから、休業損害の賠償はできないといわれました。本当なのですか?

    これも、症状固定の前後で賠償される損害が違ってくる例です。 症状固定後は、後遺障害の程度に応じた逸失利益の請求しかできないとされるの通常です。 これに対し、症状固定までは、収入の減少分をそのまま休業損害として請求できます […]

  • 医師から、もう「症状固定」だから後遺障害診断書を書くが、以後の治療費は自分で払ってくれと言われました。加害者側に請求できないのですか?

    これ以上の治療をしても、症状が良くなる見込みがなくなることを「症状固定」といいます。その「固定」した症状を「後遺症」とか「後遺障害」といいます。 症状固定の前後で賠償される損害が違うとされているので注意が必要です。 例え […]

  • 慰謝料とは何ですか?

    慰謝料とは、交通事故によって受けた肉体的・精神的苦痛に対するお詫びの気持ちを、あえて金銭に換算したものです。死亡事故の場合の死亡慰謝料、傷害事故の場合の入通院期間に応じた傷害(入通院)慰謝料、傷害後の後遺障害に対する後遺 […]

  • 逸失利益とは何ですか?

    死亡事故や後遺障害が残ってしまった場合に、死亡事故や後遺障害がなかったらもらえたであろう収入のことです。 死亡事故の場合は、事故前の年収額又は平均収入を基礎に、働けるであろうと考えられる年齢までに得るはずと考えられる収入 […]

  • 主婦で、外で働いているわけではないのですが、入院してしまい、夫と夫の実家に家事を頼むほかありませんでした。このような場合でも休業損害は認められますか?

    主婦の家事労働も休業損害の対象となるとされています。したがって、家事に従事できなかった期間は、休業損害が認められます。 その場合の基礎となる収入としては、全年齢の女性労働者の平均給与が用いられます。

  • 42/45