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法律の話(ブログ)

  • 逸失利益-基礎収入(定年間近の給与の減額)

    休業損害があくまでも現実の収入を基礎にするのに対して、逸失利益は、将来の収入の変化の見込みで、現実の収入を修正するといいました。 それはプラスの方向だけでなく、マイナスの方向にも働きます。 学生や若年者の場合は、プラスに […]

  • 逸失利益-基礎収入(特に学生や若年者)

    逸失利益の計算の基礎となる収入も、休業損害のときと同じように、事故前の現実の収入が原則です。 ただ、将来の収入の減少を計算しようとするのですから、事故前の収入が変化する見込みがあれば、その変化の見込みで現実の収入を修正す […]

  • 逸失利益-中間利息控除とか、ライプニッツ係数とか

    逸失利益を考えるとき、例えば、後遺障害が残るので今後5年間収入が減るからといって、×5をすればいいというものではないといいました。 それが、中間利息控除です。 将来の分の一括前払いを受けるので、利息分を割り引こうという考 […]

  • 休業損害と逸失利益

    休業損害の話しをしたので、その関連で、逸失利益(いっしつりえき)の話しに続けます。 以前、症状固定を説明したとき、症状固定までは、収入の減少分をそのまま休業損害として請求できるのだけれど、症状固定後は、後遺障害の程度に応 […]

  • 失業者の休業損害

    学生と同じ無職者ですが、事故時に働いていない失業者については、休業損害は認められないことが多いのが実態です。 理屈の上では、労働の能力と意欲があり、仕事に就く可能性が高ければ、休業損害が認められるとされます。 しかし、実 […]

  • 学生の休業損害

    学生は、収入がないのですから、原則は、休業損害はありません。 もっとも、アルバイトなどで収入があれば、そのアルバイトをやめたり、休んだ場合に、アルバイト料を基礎とした休業損害が認められるのは当然です。 学生の場合は、それ […]

  • 自営業者が廃業したとき

    自営業者が、事故の後、廃業したというケースを何回か担当したことがあります。 そういう場合、まず、事故のために廃業したのかが争われます。 怪我の重さにもよりますが、14級の神経症状程度しか残さないむち打ち損傷などのケースで […]

  • 自営業者が事業を休んだとき

    自営業者が、事故のために店や事務所を閉めざるをえなかったような場合、収入が減るだけではありません。事業を休んでいても出ていくお金があります(このあたりの感覚は、給与をもらっているだけの人には分からないところかもしれません […]

  • 難しい! 自営業者の休業損害

    タイトルからして「難しい」です。 理屈は簡単なのです。自営業者でも、事故による現実の収入減があれば、それが損害です。 でも、この収入減の証明が難しい。 まず、所得の申告を少なめにしている方が多いのです。そもそも、利益があ […]

  • 休業損害の基本-給与所得者の賞与

    賞与の休業損害は、勤務先から事故により休業したことで賞与がいくら減額になるという証明をしてもらえるかどうかにかかっています。 公務員や大企業であれば、賞与の計算方法がしっかり決まっているので、その証明も比較的簡単にもらえ […]

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