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法律の話(ブログ)

  • 前十字靱帯損傷の診断(何が重要か)

    どんなけがでもそうですが、医師は、まず、どのようにしてけがをしたのかを尋ねます。 事故で膝に強い力が加わったのであれば、当然、膝の靱帯の損傷も考えます。 例えば、単車に乗っていて事故に逢い、足をついたと言えば、前十字靱帯 […]

  • 前十字靱帯損傷の症状

    交通事故だと、単車に乗っていて事故に逢い、足をついたときに発症するのが典型的です。 膝に強い力が加わった後、膝に痛みが出てきます。 ただ、前十字靱帯損傷の場合は、痛む場所が膝のどこか、自分でもはっきりしない場合が多いとさ […]

  • 膝のけが-前十字靱帯損傷

    膝のけがによる後遺障害として、動揺関節(膝の不安定性)についてふれたことがありました(→こちら 1 2 3 4 5 6) 動揺関節を残す膝のけがの代表が、前十字靱帯損傷(ぜんじゅうじじんたいそんしょう)です。 原総合法律 […]

  • 物件事故報告書-もう少し詳しく

    以前、物件事故報告書について、簡単に説明しました(→こちら)。 アクセスが多かったので、追加の説明です。 物損事故の場合は、警察では、人身事故のときに作る実況見分調書は作りません。 代わりに、作るのが物件事故報告書です。 […]

  • 中間利息控除の利率の引き下げ-5%から3%へ

    つい先日、逸失利益(将来の収入の減少)を計算するときには、将来の分の一括前払いを受けるので、利息分を割り引くこと(中間利息控除)を説明したところでした(→こちら)。 その場合の利息は、現実にはあり得ない年5%もの高利で計 […]

  • アクセスの多いページ-トップ3

    ときどき、このサイトで、どの記事がよく読まれているかを確認しますが、圧倒的に多く読まれているのが、よくある質問のページです。1/3以上の方が、このページを読んでいます。当然といえば、当然でしょうか。 しかも、平均して5分 […]

  • 逸失利益-労働能力喪失期間の限定(むち打ち損傷、神経症状)

    原則として67歳までの労働能力喪失期間の重要な例外が、むち打ち損傷です。 裁判では、多くの場合、14級のむち打ち損傷だと5年、12級のむち打ち損傷だと10年が労働能力喪失期間の目安とされています。 ただ、これは地域差や裁 […]

  • 逸失利益-労働能力喪失期間(簡易生命表から平均余命を調べる)

    後遺障害のため、以前のようには収入を上げられなくなるとして、その収入を上げられなくなる期間がどれだけ続くかを、「労働能力喪失期間」といいます。 まず、67歳までというのが一応の決まりだと説明しました。 では、症状固定時に […]

  • 被害者の過失部分を支払う保険

    今日も日曜日なので、こんなことがありましたという話しを。 被害者側にも過失があると、その過失割合を除いた分が損害賠償の対象になります。 「過失相殺(かしつそうさい)」です。 ところが、その被害者の過失割合の部分を支払う保 […]

  • 人身事故なのに不送致?

    逸失利益の話しの途中ですが、土曜日だし、ちょっと違う話題を。 最近、こんなことがありました。 人身事故で過失相殺が問題になる場合、事故状況を確認するために、実況見分調書を取り寄せます(→こちら)。 そのケースでも、実況見 […]

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