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法律の話(ブログ)

  • 急性硬膜下血腫と慢性硬膜下血腫の血腫のでき方

    同じ硬膜下血腫といっても、この2つの病気は、全く違う病気です。 そして、交通事故により、どちらも発症することがあります。 もちろん、急性・慢性という呼び方から、急性がけがをしてすぐ発症し、慢性がけがをしてしばらくして発症 […]

  • 脳を取り巻く膜とけがの種類

    原総合法律事務所では、交通事故ではあまり扱うことがないのかもしれませんが、慢性硬膜下血腫を扱ったことがあります。 そういえば、これも交通事故との関係が問題になりますが、動脈瘤の破裂によるくも膜下出血を扱ったこともありまし […]

  • 将来の予定された治療

    例えば、顔面を打撲し、歯が折れ、顎の骨を骨折したとします。顎の骨折が治り、十分な堅さを取り戻した後でないと、抜歯などの歯の治療ができないことがあります。 このような場合、いったん示談(和解)すると、予想外の再手術のような […]

  • 後遺障害分を除いた和解

    示談(和解)後の追加請求が認められるのは例外的な場合なのですが、示談(和解)時に追加請求を前提としていた場合には、もちろん追加請求も認められます。 例えば、後遺障害分を除いて、症状固定までの損害について、先に示談(和解) […]

  • 示談後の追加請求が認められる要件

    示談後の追加請求が認められる場合はあるのですが、例外的な場合ですから、その要件について、裁判所は、かなり厳しく考えています。 最高裁の昭和43年3月15日判決は、その要件を次のようにまとめました。 1 全損害を正確に把握 […]

  • 示談後の追加請求

    示談(和解)するときに時々聞かれる質問として、いったん示談(和解)した後に、予想外の再手術の必要が出てきたり、後遺症が出てきたときはどうなるのかというのがあります。 確かに、示談(和解)というのは、損害賠償の額に争いがあ […]

  • 裁判になると裁判所に行かないといけない?

    この質問もよく聞かれる質問です。 代理人に弁護士がつけば、そのための代理人ですから、原則としてご本人が裁判所に出頭する必要はありません。 裁判所での手続は、弁護士が代理します。 その準備のための打合せを弁護士としていただ […]

  • 裁判に負けると相手の弁護士費用を支払わないといけない?

    この質問、ときどき受けます。 交通事故の被害者の場合、裁判でゼロで終わることはほとんど考えられないので、完全に「負け」ということはまずありません。 だからでしょう、交通事故の被害者に限っていえば、裁判を起こす前に、負けた […]

  • 裁判にはどれくらいの時間がかかるのか

    裁判所が統計を出していますが、通常の事件だと、平均して8~9か月といわれます。 しかし、それは、前回説明したように、和解で終わった事件も含めた平均です。 判決まで至った事件についてみると、平均は18か月とされています。 […]

  • 裁判はどのように進むのか

    しばらく医療ネタが続いたので、法律ネタです。しかも、弁護士らしい裁判ネタということで。 まず、裁判はどのように進むのかということです。 裁判の流れは、大きく主張の段階と立証(証拠調べ)の段階に分かれます。 まず、お互いが […]

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