中心性頚髄損傷という名前って何?
「頚髄」というのは、頚椎(首の骨)の中を通る神経の束=脊髄だろうし、「損傷」というのは傷付くことだろうというのは分かります。 では、どうして「中心性」なのかというと。。。 文字どおり、頚髄の中心部分が傷付いたからというこ […]
中心性頚髄損傷
原総合法律事務所のホームページがどんなキーワードで検索されているか解析してみると、ここしばらくは常に中心性頚髄損傷の絡んだキーワードが上位に上がってきます。 重いむち打ち損傷の中に、中心性頚髄損傷のあることが知られてきた […]
被害者側を貫くということ
例えば、医療過誤であれば、患者側で活動する弁護士は、医療側の代理人になることはないはずです。 少なくとも、原総合法律事務所はそうです。 原総合法律事務所は、もともと医療過誤の患者側事件が多く、最近では常時5~10件の医療 […]
脳脊髄液減少症のこれまでとこれから
(脳脊髄液減少症がどのような病気なのかについては、今回はふれません。ごめんなさい。) むち打ち損傷のうち、特に症状が重いものとして、低髄液圧症候群とか脳脊髄液減少症と呼ばれるものがあることが知られてきたのは、この10年く […]
重いむち打ち損傷、軽いむち打ち損傷
同じむち打ち損傷であっても、軽いものから重いものまで様々です。 本当の重さはその人でないと分からないのですが、とりあえず、損保会社側からの「もうそろそろ治療が終わる時期ではないですか。」との打診に対して反論するためのキー […]
軽い事故だとむち打ち損傷は起きないのか
前回も書いたのですが、比較的軽い事故でも、むち打ち損傷になることはあります。 でも、損保会社は、頚部が「むち打ち」しない軽い事故では、むち打ち損傷が起こるはずがないといって、比較的軽い事故だと、むち打ち損傷の治療を打ち切 […]
むち打ち損傷という呼び方
交通事故の相談で一番多いのは、やっぱりむち打ち損傷の相談でしょう。 ムチウチ・むち打ち・鞭打ち(いろんな変換が出てきます。)という、あれですね。 でも、診断書とか診療録(カルテ)を見ると、病名としては、外傷性頚部症候群と […]
労働能力喪失率表よりなぜ低い!?
最近、損保会社からの示談案の提示で、後遺障害の逸失利益の計算が労働能力喪失率表より低いケースを目にするようになりました。 5級だと基準は79%なのに70%とか、12級だと基準は14%なのに10%とか、えっなぜ???という […]
ホームページのタイトルにだって意味がある
このホームページ、メインタイトルが「交通事故案内ダイヤル」となっています。 もちろん、メインタイトルですから、それなりの意図はあるわけで、まずはその説明です。 2012年2月、原総合法律事務所では、関連する専門家のネット […]
交通事故被害者側弁護士のブログ始めました
実は、原総合法律事務所の所長弁護士原章夫は、このHPとは別に交通事故のブログを作っていました。 でも、別のブログだと、なかなか目に触れないようなので、このHP内に引っ越すことにしました。 最初のうちは、過去のブログを転載 […]